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加害者に逃げられてしまいました…

Posted on | 9月 1, 2015 | No Comments

交通事故の被害者になったときには、心配ごとがたくさん出てくることでしょう。交通事故後のい悩みとしては、賠償金、過失割合、保険関連などが挙げられますが、そういうことの以前に加害者に逃げられてしまうということもあるかもしれません。これは被害者にとっては大きな頭痛の種となってしまいます。そこで今回は、この加害者に逃げられてしまった場合のことをお話しします。

まず、文字通り、交通事故が起こり、本人(加害者)がどこかへ逃亡してしまう場合ですが、このケースでは本人とまったく連絡が取れない状態になるので、示談交渉もすることができず、そのままですとただ時間だけが過ぎていくことになります。

もちろん、その状態を放置してしまえば、消滅時効を迎えてしまい、損害賠償請求や保険金請求権を失ってしまうことになります。消滅時効にかかってしまったらもう後の祭り、加害者からは一銭も損害金を受け取ることができなくなってしまいます。

したがって、加害者に逃げられた場合の対処法については、前もって調べておき、すぐに対処すべき行動ができるようにしなければなんりません。ちなみに、事故処理が終わったら警察はそれ以上介入できなので、示談や慰謝料のことからは自分でやらなければなりません。警察はあくまでも事故原因の調査と処理のために出てくるのであり、保険のことは民事になりますのでこれに介入することはできないのです。

加害者に逃げられるといっても、本人の所在が分かっていながら逃げられることもあります。

つまり、示談交渉には応じてくれるものの、話し合いがなかなか進まないように画策され、消滅時効まで時間を引き延ばされてしまうこともありえるのです。こうした、実際に逃げるのではなく、意味で逃げられてしまうこともありますが、この対処法としては、当事者だけで直接交渉しないようにするということです。

なぜなら、当事者だけで交渉するとどちらも感情的になってしまい、示談を締結させるどころか、ますます対立を深めてしまうことになりかねないからです。そして、対立が深まるとさらに時間も過ぎていくだけになるので、このような場合は、第三者である弁護士に交渉を依頼するのが得策です。

弁護士であれば、専門知識を駆使して効果的な交渉を行うことができますし、相手も弁護士が出てきたことを知ると、知識で劣るために態度を軟化させるかもしれません。

このように、事故後に何をすべきか、どう行動とれば損をしなくて済むかを事前に頭に入れておくことが重要なのです。

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