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自動運転の責任問題

Posted on | 8月 23, 2017 | No Comments

ここ数年、自動車業界では自動運転が大変話題になっています。例えば、Googleの自動運転車は「Googleカー」なんて呼ばれたりしています。

自動運転カーが7〜8割程度になると必要十分な車間距離で無駄なく走行できるので「渋滞は今の半分になる」と、言われたりしています。いやはや、普及が進めばこれは本当に素晴らしいですね。

自動運転の定義は日米欧の各国の関係者は、次のように5段階に分けて、自動運転が定義されています。具体的な例を挙げます。2013年5月に示されたアメリカのガイドラインでは次のように分類しています。

レベル0:自動化なし(ドライバー責任)
レベル1:加速とブレーキの一部が支援される(ドライバー責任)
レベル2:加速とブレーキに加えて操舵支援(ドライバー責任)
レベル3:限定的な半自動運転(ドライバー責任)
レベル4:完全自動運転(←責任問題はどうする?

将来的に自動運転技術は急激に高まることが予想され、性能もグンと上がるはずです。レーダーやセンサーの精度もどんどん高まり、現在の「自動運転はあくまでも運転支援の域、責任はドライバーにある」という考えが古くさいものとなるのでしょうか…

しかし、そうなった場合、システムやプログラム、あるいはセンサーやレーダーがトラブルを起こし、自動運転のせいで交通事故を起こした場合、その責任は誰にあるのか?また、保険の賠償問題等についての整備はどうなっていくのか、という大きな問題が残ります。

しかし、それでも「人間」の運転よりは圧倒的に安全だと思います。自動運転の一般的な普及までは、おそろしく高くて厚い壁をがあり、華やかにみえても、技術者・研究者たちの努力がそこにあるはずです。

交通事故防止のため、あるいは死亡事故を限りなく0に近づけるためにも、自動運転が一般的に普及することを願ってやみません。

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